
これからの切断現場に レーザ(Laser)を 主流(Main)にする 革命(Revolution)を起こします。
切断に要求される品質レベルがますます高まり、また、工場としても生産効率を向上させたい・・・。 そんな高品質指向のシャーリング工場のために生まれたレーザ切断機が「LMRTF2000」です。 軟鋼・中板厚という最もニーズの高いゾーンに絞り込み、日酸TANAKAの技術ノウハウを集大成して低コスト化に成功しました。 レーザ切断機は、もうすでに皆さまの身近に存在しています。
特長
- 最大約37%(当社比)のスペースを削減 新しい発想で設計に取り組み、機体のコンパクト化に成功しました。
- 従来のレール軌条が使用可能 ガス切断機の標準軌条(3,500、4,000、4,500mm)でも、LMRは設置・稼動できます。標準は37kg/mですが、50kg/mレールにも対応可能です。
- 切断サイズは3タイプ 有効切断幅は、2,600mm、3,100mm、3,600mmの3タイプで対応します。
- 軟鋼黒皮材16mmが切断可能 高性能な2kWの炭酸ガスレーザ発振器(FANUC製)を搭載し、軟鋼黒皮材で板厚16mmまで安定した切断ができます。
- シンプルで簡単な操作 操作盤をこれまでとは一新し、シンプルな操作性でスムーズに作業ができます。
本体仕様 | |||
形式 |
25 |
30 |
35 |
有効切断幅(mm) |
2,600 |
3,100 |
3,600 |
レールスパン(mm) |
3,500 |
4,000 |
4,500 |
有効切断長(mm) |
お客様の御要求仕様による |
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レールサイズ |
37kg/m ※1 |
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レール長(mm) |
有効切断長+3,000 ※2 |
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Z軸ストローク(mm) |
200 |
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機体全長(mm) |
2,750 (オペレータデッキ搭載時3,325) |
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機体全幅(mm) |
レールスパン + 1,125 |
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機体全高(mm) |
1,810(軌条レール上面より) |
※1 50kg/mレール対応も可能です。 ※2 オペレータデッキ搭載時は、4,000mmになります。